Journal — Lake Utonai
秋から冬にかけて、水鳥が集う湖への行き方をまとめました。
Journal|2026.09.16
北海道・苫小牧のウトナイ湖は、白鳥やガンが飛来する水鳥の湖です。この記事では、ラムサール条約に登録された湿地としての姿と、季節ごとの見え方、保護区での歩き方をまとめます。
数字は、環境省や苫小牧市の公的な案内にもとづいています。湖の広さや飛来する鳥の種類を、確かめられる事実だけでお伝えします。
森のオーベルジュ 三からは、車で約30分です。チェックインの前後に立ち寄れる距離なので、泊まりの一日にどう組み込めるかも、あわせてご案内します。
ウトナイ湖は、1991年12月12日にラムサール条約の湿地に登録されました。登録された面積は510ヘクタールで、国が指定する鳥獣保護区の特別保護地区として守られています。
湖は、美々川の下流に広がる淡水湖です。もともとは海の入り江でしたが、3,000年ほど前から河口に砂嘴や砂丘が発達し、海と切り離されて淡水湖になりました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ラムサール条約への登録 | 1991年12月12日 |
| 登録面積 | 510ヘクタール |
| 湖の面積 | 275ヘクタール |
| 周囲 | 約9キロメートル |
| 平均水深 | 0.6メートル |
ウトナイ湖では、これまでに270種をこえる鳥類が確認されています。渡り鳥にとって、大切な中継地となっている湖です。
毎年、春と秋にはマガンやヒシクイ、オオハクチョウやコハクチョウが飛来します。マガンを主とするガン類は、例年、春に数万羽の飛来が確認されています。
冬には、オオワシが見られます。オオハクチョウの一部は、この湖で冬を越します。
湖岸の50ヘクタールには、自然観察路や観察小屋が整えられて開放されています。それ以外は保護ゾーンとして、立ち入りなど利用が制限されています。
2002年には、環境省の野生鳥獣保護センターが開設されました。開館は9時から17時まで、休館日は毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)と年末年始です。
訪ねる前に、開館日と時間を確かめておくと安心です。ウトナイ湖の位置は、みつの周辺観光のページでもご案内しています。
秋から冬にかけて、白鳥やガン、カモの仲間が飛来します。湖畔からは、羽を休める水鳥たちの姿を見ることができます。
春も、渡り鳥の観察に向いた季節です。木道が整えられていて、湖のほとりを歩くこともできます。
ウトナイ湖は、森のオーベルジュ 三から車で約30分の場所にあります。みつは新千歳空港から車で約30分、苫小牧までは約20分、支笏湖までは約1時間の距離です。
チェックインは15時から19時、チェックアウトは10時です。保護センターは17時に閉まり、月曜日は休館なので、立ち寄る時間は前もって組んでおくと安心です。
駐車場は10台分で、無料、予約は不要です。行き方は、みつのアクセスのページをご覧ください。
森のオーベルジュ 三は、1日3組・全3室のオーベルジュです。客室は「木」「実」「月」の3室で、建物は築120年の古民家を移築再生したものです。
夕食は、北海道の旬を映す会席のおまかせコースです。素泊まりのプランを除き、朝食もお出しします。客室には信楽焼の五右衛門風呂が付いていますが、温泉ではなく沸かし湯で、共同の大浴場はありません。
料金は、夕食と朝食の2食付きで、おひとりさま約28,000円〜が目安です(2名1室でご利用の場合)。お部屋や季節によって、変わります。お支払いは、キャッシュレスのみです。過ごし方は、みつの過ごし方や厚真町の宿泊のページをご覧ください。
Q. ウトナイ湖に白鳥が来るのはいつですか?
白鳥やガン、カモの仲間は、春と秋に飛来します。秋から冬にかけては、湖畔で羽を休める姿を見られます。冬には、オオハクチョウの一部がこの湖で冬を越します。オオワシが見られるのも、冬です。
Q. ウトナイ湖ではどんな鳥が見られますか?
これまでに、270種をこえる鳥類が確認されています。春と秋には、マガンやヒシクイ、オオハクチョウやコハクチョウが飛来します。マガンを主とするガン類は、例年、春に数万羽が確認されています。
Q. ウトナイ湖は自由に歩けますか?
湖岸の50ヘクタールには、自然観察路や観察小屋が整えられて開放されています。それ以外は保護ゾーンとして、利用が制限されています。野生鳥獣保護センターは9時から17時まで開き、月曜日(祝日の場合はその翌日)と年末年始は休館です。
Q. みつからウトナイ湖まではどのくらいですか?
森のオーベルジュ 三から、車で約30分です。みつは新千歳空港から車で約30分、苫小牧までは約20分の距離にあります。チェックインの前後に、立ち寄ることができます。